清水郁子研究室

視覚の人工知能で便利な未来を実現

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近年、画像の認識をするための深層学習ネットワークが提案されたのをきっかけとし人工知能が大きなブームになっています。本研究室では、視覚の人工知能を実現するためのコンピュータビジョンと呼ばれる分野の様々な研究を行っています。カメラやカメラをベースとした様々なセンサから得られる情報を用い、センサ情報の幾何学的な関係を推定するための基礎研究、新しい深層学習ネットワークの提案、深層学習や従来の画像処理手法をさまざまなシステムへ応用するための研究など、基礎から応用まで幅広く研究を行っています。実用的なシステムへの応用については、企業や本学農学部、工学部の他の学科の研究室などと共同研究を行っています。最近では、農作物の状態の認識、ドライブレコーダ映像解析などのテーマを実施しています。

 

3次元モデリングのための高精度なセンサ位置の推定

 

対象の3次元構造推定のための類似画像の効率的な選択

 

ドライブレコーダ映像の解析のための画像処理

 

トマトの状態の自動推定を行うロボット

 

本学科学博物館所有のアンティークミシンのディジタルアーカイブ

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